数週間前、新しい車を買うことになり、母にいきなりこんな質問をされました。
「ナンバープレートの番号どうしたい?」
私は運転免許を持っていないので
(日本で30万円を出してまで取得する意義をまったく感じなかったので、
渡米移住したらとります)
正直どーでもいいいんだけどと思いつつ、
候補に一人娘である私の誕生日があったので、
"意味のある数字を提案しないことには、自分が運転することのない車のナンバーが私の誕生日に決定してしまう"危機に晒され、
ナンバーを考えることにしました。
思い入れのある4ケタの数字と言えば、
自分の誕生日か、
6831
です。
6831はLAに住んでいた家のStreet No.で、日本の家にも、
私のたっての願いでこの番号がつけられています。
(郵便配達の方には甚だ迷惑なだけです)
Beverly Hillsの家は234だけど、長く住んでたわけじゃないから愛着がありません。
家族中が大好きだったNYCのアパートのナンバーも3ケタだしなーと思っていたら思いついたのが、
2409
でした。
9Fという部屋に住んでいたので、9をつけたもののしっくり来ず、•を入れてもいいとのことで、ナンバーは
•240
と無事決まったのでした。
*****
私たちがというより、父が住んでいたのは、
Upper West Sideで、Hudson川沿いのアパートでした。
同系列のアパートが並び、その中でも一番南側にあるアパートで、ジムもプールもあるし、ドアマンもコンシェルジュもいるというとっても素敵なところでした。
ABC系列の朝の番組"Good Morning America"のアンカーであるRobin Ribertsさんも住んでいたし、ジムに行けばMBAの選手にも会う、はたまたアラブ首長国連邦のうちのどこだかのコロンビア大学在籍の王子だかが住んでいるアパートでした。
隣のアパートにはヤンキースで活躍していた松井選手もいらっしゃいました。あのジータ選手もいるとかいないとか。
このアパートの工事中に無理無理引越ししたので、ドアマンもコンシェルジュもとても私を可愛がってくれていました。
(仲良くしてくれていたというべきなのでしょうが、こっちの表現のが適切な感じなので。)
Hudson River沿いのRiverside Parkやアパートから数ブロック先のCentral Parkでよくジョギングをしていました。
アパートの目の前にあるPier 71では夏にいろんなイベントが行われていました。
Movie Nightが好き、ベッドルームからスクリーンを準備しているのを見つけると、よく降りていったものです。
最寄り駅はLine 123の72 Stで、Times Sq.は急行で一駅でした。
少し歩けば有名デリスーパーもあり、72 StはCentral Parkを貫く道なので、Upper East Sideにも行きやすい立地でした。
今でも、72 Stに行けば地元気分がして、とても安心します。
Love, Peace & NYC!
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